子どものために手袋を編むお母さん。彼のためにセーターを編む恋する乙女。自分のためにマフラーを編むOLさん――。 最近お目にかかることが減りましたよね。最近手づくりの良さが再認識されていますが、当たり前に編み物をすることは、まだちょっと距離がある気がしませんか。
そんな状況をちょっとかえてくれそうな本 『レース&ちょこっとかぎ針編みで作る ゆるかわアクセサリー』が学研パブリッシングから今年6月に出版されました。編み物 初心者さんでも本格的な可愛いアクセサリーが作れると好評なんです。
この書籍の出版記念イベントとして 『学研パブリッシング×ハマナカの出版記念イベント!~ kupuさんのゆるかわアクセサリー教室 ~ 』が東京上野のBacke 分室で開催されました。 普段編み物をしない方でもかぎ針を使ってシュシュを簡単に作ろうというお教室、見学してきましたよ。
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今日の教室は『レース&ちょこっとかぎ針編みで作る ゆるかわアクセサリー』に登場するシュシュを、kupuさん流に大人可愛くアレンジしてみます。
まずは材料選びです。手芸メーカーのハマナカさんが提供してくれた素材の中からkupuさんがセレクトしたのは、ネイビー、パープル、ローズ、モスグリー ンなど、大人っぽ い色の糸やレース。とかく手編みというと甘い印象のモノづくりになりがちですが、kupuさんのモノづくりでは落ち着いた色味が特徴で、大人の女性でも普段づかいができるのが嬉しいポイントです。
たくさんの素材の中から自分の作りたいイメージに合うものを選ぶのは、手づくりの楽しみの一つ。 「糸は玉のままの状態と引き抜いた状態とでは、印象が違いますよ。どんな風に見えるか、よく見て決めてくださいね」とkupuさんのアドバイス。 みなさんどれにしようか迷いに迷い中です。 
今日のお教室受講者さんは、「手づくりが好きで、編み物は中学生からはじめました」という編み物経験者から、「ちゃんと編み物を習ったことがなかったの で、今回挑戦してみようと参加しました」という初心者さんまで様々です。初心者さんはかぎ針の持ち 方、糸のかけ方から丁寧に教えてもらいますよ。


「編み物というと、家で1人もくもくと作る作業になってしまうけど、こうしてみんなで作ってみると、テンションもあがりますね~」と、みなさん真剣にシュシュ作りに励みます。わからないことは随時先生に質問しながら、一段一段編み進めていきましょう。
そもそもkupu さんのお母さんは和裁や洋裁の仕事をしてらいて、子どもの頃のkupuさんは毎日お手伝いをされていたこともあり、手芸は大きらい だったのだそう!それが、娘さんができたことがきっかけで、"作ろう"という気持ちが自然に生まれてきたといいます。
そんな自然体のkupuさんが教えてくれるのは、専門学校で教えてくれるようなきっちり、かっちり編み図をみながら作るものではありません。技術の高さを競うようなものではなく、もっと自由で気軽に作れるような、でもちょっと人と違う個性が光る、そんな編み物です。だから、初心者の方も入っていきやすく、みなさんとってもたのしんでいらっしゃいましたよ。
2時間ほどすると、ちょっとガーリーで、でも甘すぎない、素敵なシュシュが出来上がってきました!
text & photo: tobo







