ページ 1 の 3

カメラのメカニックなことだけでなく、かわいく、センスのいい写真をとるコツも教えてほしい。。お気に入り雑貨やお料理を品良く撮るこつを学びたい。。そんな写真好きな女性に、とってもうれしい、久保田結花先生が主宰している写真教室『PHOTO RECETTE』をご紹介します。
| |
『PHOTO RECETTE』は、人気の雑貨作家穴原理恵さんの書籍の装丁写真や、ポストカード用の写真を多く手がけられている久保田結花先生主宰の写真教室。2008年9月にオープンした比較的新しい教室です。女性の先生が女性のために開く写真教室は、東京中でもごくわずかなんだとか。久保田さんは、カメラメーカー3社 でデジタルカメラの開発やモニターに携わった経験から、女性向けの写真教室のニーズを感じたのだそう。 その予想通りに、『PHOTO RECETTE』は、すでにいつもすぐに定員に達してしまう人気の教室になっているのです。
『PHOTO RECETTE』では久保田さんのセンスを生かした、すこし大人の、スタイリッシュで透明感のある写真を得意としています。レッスンは、雑貨やフードをスタイリングしてポストカードのように撮影する「スタイリングレッスン」と、おきにいりの空間でより自由な撮影をする「スナップフォトレッスン」の2つ。それぞれ全6回、6ヶ月間じっくり学べるお教室です。
「スタイリングレッスン」は自由が丘の駅から徒歩3分のスペースで、「スナップフォトレッスン」は、両国にあるデザイナーさんの素敵な北欧インテリアに囲まれた個人宅で、それぞれおこなわれるのだそう。
今回は、ブログやパンフレットなどにすぐ役立ちそうな、「スタイリングレッスン」にお邪魔しました。
約10人の女性が集まってスタートしたレッスンは、まず前回の宿題を見せてもらうことからはじまります。同じ写真でも『露出』だけ変えたら、どれだけ写真に差が出るか、確認しながら撮影してくるのが宿題でした。
「じゃぁ、順番に見せてくださいね」
生徒さんの写真一枚一枚確認しながら、先生からどのポイントが良いか、丁寧にコメントをもらいます。写真は皆さんそれぞれ個性がよく出ていて、これをみているだけでも楽しい勉強です。

![]()
久保田先生は、ホワイトボードにイメージを描きながら、わかりやすく説明してくれます。
「蛇口をいっぱいに開いて水を注げば、短い時間で水はいっぱいになります。
写真の場合は、蛇口のひねり方が絞り、出てくる水の量が光の量、水がいっぱいになる時間がシャッタースピード。どうですか? 実践してみると、よりわかりますよ」
ちょっと難しいカメラ用語や理論も、親しみやすく解説してもらえるのは、女性の先生ならでは!とてもうれしいですね。
![]()

スタイリングとは、物や料理を撮影するときに、きれいに見えるように配置を整えること。スタイリングしだいで写真の印象はおおきく変わってきます。
久保田先生は雑誌や洋書の写真をヒントに、どうやったら撮りたいものがより魅力的に見えるかを解説してくれます。普段何気なく見ている雑誌の写真のこだわりのポイントをおしえてもらうと、いろいろなことが見えてきてびっくり。
実践は、アペリティフの撮影。シャンパンとチーズ、フルーツを撮影してみましょう。「透明なグラス、立ち昇るシャンパンの泡、白いチーズ、フレッシュなフルーツの色。これらを雰囲気よく1枚の写真に収めるのは、ちょっと難しいので、いいお勉強になるはずです」。というレベルの少し高い課題に、皆さん順番に、思いおもいのスタイリングをチャレンジします。ここでは、各自が自分のイメージを形にできるよう、先生に指導をしてもらいながら撮影してゆきます。早速さっき学んだ露出をが役に立っていますよ。
撮影した写真はその場でみんなで確認。それぞれ生徒さんのスタイリングのポイントをみんなで確認できました。自分の出したいポイントが伝わって、なおかつ洗練された写真ができてきたようです。
久保田さんが語るPHOTO RECETTEお教室のコンセプトは、
「生徒さん、それぞれの暮らし方、楽しみを、写真と通して見つけてもらいたいと思っています。個性を出してもらえたら嬉しいです。先生と同じに撮るなら、先生が撮ればいいじゃないですか。 誰かと同じに撮ってもつまらないでしょ?」とのこと。
生徒さんの中には、お教室の先生や、料理研究家さんもいらっしゃって、自分の作品をよりよく撮影するためにがんばっているそうです。他にも、ブログや子育て写真で個性を出したい、という生徒さんなど、久保田さんの写真のセンスを身に着けようという意識の高い方が多いのに感心しました。
個性を出すだけでなくて、それをセンス良くまとめ上げるワザを教えていただけるPHOTO RECETTEで、好きなものをイメージどおりに撮るたのしさを学んでみては?









